本郷心療内科 院長ご挨拶

本郷心療内科は、社会不安障害(あがり症)および書痙の治療を専門とするユニークな心療内科です。当院開院のきっかけは、以前、私が院長をしておりました大津市の植村クリニック(現在の、おうみのくにクリニック)に、遠方の関東、東北の地から多数のあがり症の方々が受診されるようになっため、通院の便宜を図るために、平成16年に東京・文京区に本郷心療内科を設置したものです。

本郷心療内科の診察日は当初は月に1〜3日だけでしたが、皆様に御好評をいただき、これまでに約1300人の方々に受診いただいております。平成24年8月からは私が当クリニックの院長に就任し、診察日数を増やすなど、今後も診療体制を一層充実させていく予定です。

ところで、近年、あがり症は社会不安障害という診断名の下に、心療内科での治療が普及しつつあります。あがり症の方々にとっての治療環境は改善されつつあり喜ばしいことと思います。しかしながら、治療薬としてSSRI(抗うつ剤の一種)だけが厚生労働省に認可されているため、ほとんどの医療機関では、SSRIを第一選択薬とした処方が行われています。私はSSRIの効果を否定するものではありませんが、十余年にわたる治療経験から申し上げて、毎日の服薬が必要で副作用が多く、薬代も通院頻度も高くなるSSRIの処方は必要最小限にとどめるべき、と考えております。実際、あがり症の主症状である動悸や震えに対しては、SSRIを使用するよりも、βブロッカーと呼ばれるタイプの薬を頓服で使用する方がはるかに安全かつ有効で、しかも即効性があります。当クリニックでは安易にSSRIに頼ることなく、しかも1回の受診で治療効果をはっきりと認識していただくことを目標として診療を続けております。

植村 院長

保険証の使用を希望される方には申し訳ありませんが、当クリニックは保険証の使用できない自由診療制となっております。これは当クリニックの専門性を維持するためには、保険医療機関の指定を受けない方が有利であるとの事情によります。自由診療の利点を生かして、他の医療機関のような5分診療に陥ることなく、十分な診察時間(初診50分、再診25分)を確保しております。診察代は、多少高くはなりますが、保険医療のルールに縛られることなく、薬も十分処方できることから、通院間隔も1年以上の方が半数を占めております。

当クリニックの診察はすべて予約制となっております。予約はメールでのみ受け付けております。電話での予約やお問い合わせはできませんので、ご了承願います。当クリニックの診察日は少なめですが、安心して通院していただけるよう、無料でメール相談に応じております。遠方からの通院治療にも対応しておりますので、お気軽にメールでお問い合わせ願います。

                          本郷心療内科院長   植村 秀治  

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