面接、就職活動でのあがり症・社交不安障害

当クリニックには就職活動等の面接でドキドキと動悸が激しくなり声や手が震え、あがってしまって頭が真っ白になり、自分の考えを十分述べることができなくて困る、という悩みの方が多数通院されております。

面接時の受け答えで過剰に緊張するという方がほとんどですが、書類を書く時に出が震えて困る、という方も珍しくありません。

治療は、基本的にはβブロッカーと少量の抗不安薬の頓服です。上記の症状にはこれらの薬が奏効します。必要時のみの頓服で十分な方が多いです。あがり症の方は本来、評価されやすい人間性ですので、当方の薬を服用しておけば、志望上位の会社に採用され、就活も大成功という方が多いです。

書字の際の手の震えに対しては、当方の簡易精神療法も好評です。


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